2011年5月2日月曜日

iPhone4下駄+DoCoMo simでiモードメールをimotenを利用して便利に利用する方法⑦

iPhoneのメールの設定

iPhoneにはいろいろとメールの設定方法がある。
さらにExchangeを使うとプッシュ通知が有効にされて、
勝手にメールが送られてきて音まで出してくれる。
ただし届いたよとかいう表示はない。

設定>メール/連絡先/カレンダーのアカウントを追加...
をクリックする

その他をクリック



メールアカウントを追加をクリック


名前 自分の名前、まぁ何でもいい
アドレス gmailのアドレス。これはimoten.iniと同じものを設定しよう
パスワード gmailを見るために使うパスワード
説明 iモード とかそんな感じ。なんでもいいがわかりやすいものを。

次へを押すと次のようなメニューが表示される。



IMAPとPOPがあるのだが、お勧めはIMAPだ。POPにした場合、受信BOXしか表示されなかった。

IMAPを利用するには(POPもだが)一度gmailの設定を弄らないといけない
のでログインする。右上のメールの横の設定をクリック。メール転送とPOP/IMAPをクリック。



こんな感じのメニューが表示されるので、IMAPを有効にするを
チェックして設定を保存しよう。

戻ってまたiPhoneのメールクライアントの設定。

受信メールサーバは弄らなくてもいいかもしれないが、とりあえず次のように入力

受信メールサーバ






ホスト名 imap.gmail.com

ユーザー名 gmailメールアドレス(@以降も必要)
パスワード gmailにログインするために使うパスワード

送信メールサーバ



ホスト名 借りたサーバーのIPアドレス:ポート番号
たとえばIPアドレスが200.200.200.200で、iniで設定したポートが465だったら
200.200.200.200:465
と入力する
ユーザー名 gmailメールアドレス(@以降も必要)
パスワード gmailにログインするために使うパスワード

ちなみにこの送信メールサーバ設定で使うIDとパスは、全く違うものにも
設定できるが、前の設定スクリプトでgmailのメアドを使うようになっているから
このような設定になる。設定スクリプトを使わないで手動で作ったのであれば、
それに合わせて設定しないとうまくいかない。

次へ を押すと検証が始まるので放っておく。TSLを利用しないSMTPサーバーのため、検証にめちゃくちゃ時間がかかってしまう。
検証が終わると次のような画面が表示されるはずだ




SSLを使わないように設定するか?って聞かれるので はい と選ぶと
すべての項目にチェックマークが入り、IMAPの設定が出てくる。
メールにONをチェックしておく。メモはご自由に。



これであとは保存すればOK。

メールが利用できるようになったので、一度iモードのメールにテストメールを
だれからか送ってもらうといい。送信もできるか試してほしい。
友達いねーYO!って人はとりあえずi-modeを解約してしまうと良い。

この方法でできたら、あとは適当に違うモードで登録してみたりいろいろ
試してみるといい。Gmailで設定を進めると、カレンダーの同期もできるようになったりする。

追加でExchangeサーバーも登録することも可能だ。理想はExchangeサーバー
一本で、iPhoneからの設定では送信サーバーを変更が出来ないのでimoten経由でメールが送れない。なんかできそうな気がしないでもないが、gmailの設定を弄らないとだめな気がする。これは追って試してみるつもり。

取りあえず上記の設定だと
メール届く>Kayacでお知らせ来る>メール確認する
という形でimodeメールが使えるようになる。メーラーの返信では引用されてしまうのだが、これもSMTP側で消す設定になっているのでいちいち手動で消さなくてもOKだ。ただ俺は勝手に消してくれるようにiPhone側を弄ってしまっているので確認がとれていない。絵文字の入った件名も利用できるようにしてある。(つもり)

この後ちょっとサーバー側で邪魔なサービスを消したりする作業をする予定だが別にこのままでも問題ない。ただ必要もしないHTTPサーバーが起動していたりするのは気持ち悪いから落としておくと何かと吉。またサーバー上に自分のSMTPサーバーとimapサーバーを設置して、Gmailではなくそっちを使うとか、もう夢ひろがりんぐだがそこまでやるとこのサーバープランだとHDD容量が足りないのでやめておいた方がいいかもしれないな。

最後にrootのホームディレクトリにおいてある不要なファイルを消すといい。
消し方は

cd /root
rm -rf /root/*.zip /root/*.rpm /root/*.bin

間違っても rm -rf /とかやらないように。



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