2011年4月8日金曜日

iphone 4 アンロックとジェイルブレイクの関係

自分はiphoneとかandroidとかまだ買ってませんが、友達からiphone4を借りたので
色々調べたのでメモ代わりに残していきます。。。

今欲しい端末はXOOM、N-04Cの夏バージョン(防水の)、iphone 4 香港バージョン。
だが車の税金やら車検やらで買えません。。。

ちなみに読み方は "ルーティッド"でつ。。

では本題

まったくのど素人だったので色々調べました。すべて英語サイトです。

Jailbreak - 脱獄 - ジェイルブレイク


つまりこれは、Appleが提供するソフト以外の自作ソフトを動かせるようにする状態。

方法は何個かあるが現在主流はgreenpois0nまたはredsn0w。4.3.1までいける。
バグを利用してKernelにパッチを当ててシステムを乗っ取る。
自分はこの借り物をJBするように頼まれたのでgreenpois0nで行った。(現在4.2.1)

Unlock - アンロック

これは特定のキャリアしか使えないという制限を外すもの。香港やイギリス、スイスなどに友達がいればそっちのApple Storeで購入してもらったものを転送してもらえればロックがかかっていないものを購入できる。

現在アンロックできるIphone4はBasebandと呼ばれるモデムのファームウェアが01.59.00で、それ以外のものは不可能です。(オフィシャルアンロック除く)。広告とかよく4.3.1 Unlockとかいっぱい出ていますが、全部でたらめの詐欺サイトなので絶対に買わないように。


ソフト的のアンロックをする以外の方法として現在注目されているのが所謂「下駄」をはかせる方法。GENEYとか。これの仕組みは112へのダイヤルをイマージェンシーコール(緊急電話発信)を一度行い切断、それで繋がった状態を維持する(TMSIを受け取った状態にしておく)という方法。


これを使えば現在どのバージョンでもSIMアンロック状態になるが、TMSIがタイムアウトされたときに再度同じ動作が必要になる。TMSIタイムアウト頻度はキャリア次第だが、TMSIを発行するのにはIMSIを送信する必要があり、IMSIの送信はセキュリティ上最小限に抑えたいので、そこまで頻繁に送られるようにはならないと思われる。

通常のソフトウェアアンロックは、ブートローダー改変もしくはRAMパッチを行ってアンロック状態にするのだが、当然ながらこれらはiphone上で作業しなくてはならない。

このようにJBとアンロックはまったくの別ものであるが、JBをしないとアンロックはできない(オフィシャル以外)。なぜならばiOS上でアンロックプログラムを実行させる必要があるが、当然ながらこのようなソフトはオフィシャルのApple App Storeからの配信は絶対に受付られないからである。

まだまだ勉強中なので間違いなどあったら指摘おながいします。