2020年1月29日水曜日

Microsoft Remote Desktop for Macで起こる日本語入力の相違を改善する方法

Microsoft Remote Desktop for Macでは、普通に使うと特に問題ないが、環境によっては文字入力が正常に行えないという現象がおこる。

1. USキーボードっぽい入力になる。
2. バックスラッシュ(¥)がおかしい。
3. 英数・かなで日本語入力を切り替えたい。

USキーボードになるという話はググればよく出てくる。自分英語になってしまっていたので、仕方なくkarabiner-elementにて置き換えていた。これを行うと、RDPのパスワード入力で@マークなどが入力できなくなったりする問題があり、コピペをしたりしていた。
ある時、違うWinマシンにログインした時に、入力がおかしくなった。色々試すと、karabiner-elementを終了させると問題なく入力されることに気づいた。だがいつも使っているマシン上では、karabiner-element無しではちゃんと入力できない。となると、このマシンがおかしいのでは?と思って色々確認していった。

設定などは全て日本語になっていた。レジストリのKeyboardTypeOverwriteとか正常だ。
だが実はそこ以外に問題があることに気づいた。

問題はこいつだった
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411


Layout File が 「kbdjpn.dll」になっていた。

他のWinマシンでは、「kbd106.dll」になっていたため、これを変更して再起動。

再起動後、karabiner-elementを起動していなくても問題なく入力できるようになった。



2. バックスラッシュがおかしい問題

Windowsのバックスラッシュは、日本語Winでは円マークになる。ディレクトリを指定するときにこの円マークを使うのだが、コマンドラインでは表示は問題ないのに、エラーが出ていた。Explorerでは問題ない。
この問題は、ユニコードの円マークが入力されているのが問題である。option+円マークを入力すると、問題なく入力できることがわかったため、コマンドラインでは、option+¥を入力するようにした。
karabiner-elementでoption+¥を送るようにしたら、Explorerでは¥が入力されなくなってしまった。


3. 英数・かなで日本語入力を切り替えたい

これはkarabiner-elementを使って解決した。

「英数」または「かな」で、IMEのON/OFFができればいいと考えたので、次のようにComplex modificationルールを作成した。

 
        {
          "type": "basic",
          "description": "Kana",
          "from": { "key_code": "lang1" },
          "to": [
            {
              "key_code": "lang2",
              "modifiers": [ "left_alt" ]
            }
          ],
          "conditions": [
            {
              "type": "frontmost_application_if",
              "bundle_identifiers": [
                "^com\\.microsoft\\.rdc\\.macos$"
              ]
            }
          ]
        },
        {
          "type": "basic",
          "description": "Kana",
          "from": { "key_code": "lang2" },
          "to": [
            {
              "key_code": "lang2",
              "modifiers": [ "left_alt" ]
            }
          ],
          "conditions": [
            {
              "type": "frontmost_application_if",
              "bundle_identifiers": [
                "^com\\.microsoft\\.rdc\\.macos$"
              ]
            }
          ]
        }

とりあえず、IMEのルールと、¥をoption+¥に置き換えるサンプル設定ファイルを下記に示すので、これを「~/.config/karabiner/assets/complex_modifications」内に「rdp-ime.json」などという名前で保存して、karabiner-elementからロードして有効化すれば使えるようになるはずだ。
{
  "title": "RDP Keyboard fix by r3wt3d",
  "rules": [
    {
      "description": "RDP IME on/off",
      "manipulators": [
        {
          "type": "basic",
         "description": "Kana",
          "from": { "key_code": "lang1" },
          "to": [
            {
              "key_code": "lang2",
              "modifiers": [ "left_alt" ]
            }
          ],
          "conditions": [
            {
              "type": "frontmost_application_if",
              "bundle_identifiers": [
                "^com\\.microsoft\\.rdc\\.macos$"
              ]
            }
          ]
        },
        {
          "type": "basic",
         "description": "Kana",
          "from": { "key_code": "lang2" },
          "to": [
            {
              "key_code": "lang2",
              "modifiers": [ "left_alt" ]
            }
          ],
          "conditions": [
            {
              "type": "frontmost_application_if",
              "bundle_identifiers": [
                "^com\\.microsoft\\.rdc\\.macos$"
              ]
            }
          ]
        }
      ]
    },
    {
      "description": "Backslash fix",
      "manipulators": [
        {
          "type": "basic",
          "from": {
            "key_code": "international3",
            "modifiers": {
              "optional": [
              ]
            }
          },
          "to": [
            {
              "key_code": "backslash",
              "modifiers": [ ]
            }
          ],
          "conditions": [
            {
              "type": "frontmost_application_if",
              "bundle_identifiers": [
                "^com\\.microsoft\\.rdc\\.macos$"
              ]
            }
          ]
        }
      ]
    }
  ]
}


2017年11月11日土曜日

Sonoff をファームウェアアップデート無しでコントロールする方法

SonOffは中国ITEAD Studioが発売している非常に安価なWifiリレーである。
大体600円で買えるといえばお得感がすごくあることがわかると思う。
主に照明のON/OFFに使っているが、他にも色々と使い方はあるだろう。

さてこのデバイスはESP8266を利用しており、Espuna、ESPEasyなどのカスタムファームウェアが存在してMQTTに対応させてホームコントロールデバイスとしてDIY愛好家に広く愛されている。しかしシリアル接続するための端子を半田付けしたりする必要があり、敷居はそれなりに高かった。

OTAに対応しているため、この方法を用いてファームウェアの改造をする方法も存在する。SonOTAなどがそれである。
しかしこれもBootloaderの変更ができなかったりと一長一短あるようだ。

自分は半田ごてを利用する方法はあまり好きではない。
OTAを検討したが、まだ問題があるため違う方法を探って来たのだが、海外のブログに面白い記事があったのでそちらを検討した。このブログの方法とは、eWelinkというアプリが行うプロトコルを擬似的に行い、サーバーを自分のサーバーに設定して自分のサーバーでコントロールするという方法だ。
この方法だと自分でプログラムが書けるため、様々なプラットフォームに対応可能である反面、eWelinkを利用することはできなくなる。eWelinkというアプリはそこそこ良くできているため使えなくなるのは惜しいが、いろんな会社から出ているデバイスをそれぞれのアプリで利用する方法は正直ユーザーに優しくない。
一つや二つならまだしも大量にあるIoTデバイスをそれぞれのアプリで操作するのはすごく時間がかかるし混乱する。どうせなら一つのアプリで全部動かしたい。できたらHomekitにも対応したい。ということでこの記事の内容に沿って作業しようと思って読み進めた。
しかしここで書かれているnode.js用のコードはそのままでは動かない。./wlan.js というファイルが読み込まれているが、これが公開されていない。他の人もコメントを見ると同様に指摘している。自分でそのコード部分を書くとなると時間もかかるので、コードの内容を理解して自分で一から作るかなと思ったのだが、よくコメントを読むと、最低限動くようにしたとgitで公開している人がいた。それがこちらだ。

https://github.com/mdopp/simple-sonoff-server

ざっと目を通して、さっそく家のraspberry piにクローンしてみた。

git clone https://github.com/mdopp/simple-sonoff-server


実行するにはsonoff.config.jsonを変更する必要がある。これは各環境に合わせるのだが、
routerと書かれている部分はSSIDやパスワード等のWifiの情報で、serverと書かれている部分は自分で設置したサーバー(raspberry pi等)である。

簡単に実行したらまずサーバーを起動しておく。

node.jsをインストールしていない人は

curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_7.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs

等としてインストールするといい。ここを参考にするといいだろう。

これが終わったら必要なモジュールをインストールする。

nodejsなんて使ったことないので適当にクローンしたディレクトリ内で

npm install

としてみたところ、勝手に色々インストールしてくれた。

次にサーバーの起動だが、起動は結構簡単。

node sonoff.server.js

で起動ができる。しかしこのままだとフォアグラウンドで実行されてしまうので、デーモン化する必要がある。

これはpm2というコマンドでできるようだ。

npm install pm2
としてインストールできる。

pm2 start sonoff.server.js
とするとバックグラウンドで実行される。ログを表示するにはpm2 log sonoff.server とすればよいため簡単である。

再起動時にも勝手に起動して欲しい場合は、
pm2 startup
と実行すれば勝手に起動してくれるようになる。

さてサーバーも起動したのでクライアントの登録に取り掛かる。

クライアントにはnmcliというコマンドを利用してwifiを探すようなので、これをインストールしておく。NetworkManagerになるのだが入っていない可能性があるためapt-getなどでインストールする。
NetworkManagerを利用するには/etc/network/interfacesでwifi関係をコメントアウトして、/etc/NetworkManager/NetworkManager.conf内のmanaged=falseをmanaged=trueに変更して再起動する。
再起動したら
pm2 list
と実行して先ほどのサーバーが起動しているかどうか確認しておくとよい。

準備が整ったので、
node sonoff.setupdevice.js
と実行する。
検索ループに入るので、SonOffのボタン長押しをして高速点滅状態にして待っておく。
1分程度で設定が完了し、以降インターネットに接続することなくこのデバイスはコントロールができるようになった。

コントロールの仕方だが、curlなどでアクセスすることで可能になる。
curl http://server:1081/devices
 とすると登録されているデバイスの一覧が表示される。
curl http://server:1081/devices/deviceID
(デバイス一覧取得時に表示される id: に書かれている数字) とするとそのデバイスの状況だけが表示される。
また、
curl http://server:1081/devices/deviceID/on
 とすると、リレーが切り替わり通電され、最後をoffにすると切電される。

という感じでさくっと動くようになった。

さてこれをどうするかというと、ここまでできれば工夫次第。

Domoticzを利用してバーチャルデバイスにスイッチを作成して、動かすことは可能なのことは試してある。
Homekitで動かすためにHomebridgeを利用したりすることも可能だろう。
Home-AssistantやOpenHABを利用することも可能だろう。

自分の家ではHomebridgeを利用してiPhoneのHOMEを利用していたが、リモコンの
操作などもしたくなってきたのでDomoticzで環境を構築しようかと思っている。


2017年3月30日木曜日

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド amiiboまとめメモ

自分で購入しているものの検証を行なって、アップデートしています。
持っていないものは2chのスレッドを参考にしたり、アメリカのサイトを参考にしたり。

・amiiboを使う時には機内モードがONの場合には使えません。
・各amiiboの利用回数は1日1回のみに制限されています。
・レアアイテムが宝箱から出る時には、アイテム表示時に音楽が変わります。
・樽を落とすamiiboは、爆弾樽が出る場合もあります。その上に宝箱が落下して
爆発炎上、宝箱消失ということもありました。なるべく平らな場所で行うのがいいでしょう・・・
・レアドロップの武器は図鑑登録不可の模様
・レアドロップものも複数出る。捨てれないが125ルピーで売れるのでオイシイ

下記リスト以外のamiiboを利用すると、肉や矢、ルピーをもらうことは可能です。
下記リストのamiiboを利用すると、宝箱も出ます。開けると肉や矢と偶に下記アイテムが出ます。

リンク:
ゼルダの伝説 amiibo公式対応表
海外ネット情報

名前がオレンジ色のは持っているので自分で検証しています。
ブレスオブザワイルド(全5種)
リンク(騎馬)★ 旅人のくら (アタリの時は二つ同時ドロップ)
★ 旅人の手綱 (アタリの時は二つ同時ドロップ)
- 王家の剣 (攻撃力アップ+24等)
- 月光のナイフ
- 矢系x5
* キノコ系素材
リンク(弓)- ハヤブサの弓
- 王家の弓
* 肉・魚系素材
ゼルダ★太陽の盾?
ボコブリンボコ系武器及び盾
ボコ系盾
肉系

カーディアンガーディアン系武器及び盾
(素、+、++何れか)
ガーディアンナイフ
ガーディアンアクス
ガーディアンランス
ガーディアンガード
古代系の素材

ゼルダの伝説シリーズ(全5種)
リンク(時のオカリナ)★ 時の勇者装備一式(帽子 服)
★ ダイゴロン刀(59)(ロングスロー)
- 王家の両手剣(攻+20、耐↑)
- 矢系x5
* 肉系、矢系x5
リンク(ゼルダの伝説)★ 始まりの勇者装備一式(帽子 服 ズボン)
- ソード?
- 騎士の盾
* ルピー
トゥーンリンク(風のタクト)★ 風の勇者装備一式(帽子 ズボン)
★ 海風のブーメラン(攻撃+12)
- 王家の剣
- ブーメラン
* 魚系素材
ゼルダ(風のタクト)★ 勇者の盾(耐↑)
- 王家の盾
- 宝石
- 星のかけら
* 草系素材
ウルフリンク
トワイライトプリンセス
- 仲間になって一緒に戦ってくれる
  初期ハート数 3 最大20? 
 馬に乗っていても付いてきます。一緒に走ります。これは可愛い!

トワイライトプリンセス HD 同時購入推奨要Wii U

大乱闘スマッシュブラザーズ(全5種)
リンク★ 黄昏の勇者装備一式
★ エポナ(伝説の馬)
  • 全ステータス★4
  • おとなしい
  • なつきMAX
  • エポナは馬宿に登録可能。名前変更は不可。
  • 死んでもマーロンの泉で復活可能
- 王家の盾
- 王家の剣(36)(攻+24、耐↑)
  片手剣でD60とか胸熱
- 矢系x5
* フルーツ系
トゥーンリンク伝説シリーズと同じ?
- 風の勇者装備一式
- 潮風のブーメラン? 
ゼルダ- 黄昏の光弓 (矢不要)?
シーク★ シークのマスク(静かさアップ)
- 散打の槍(12)(ロングスロー)図鑑可
- 残心の小刀(攻+12、ロングスロー)
- 無心の大剣(50) (ロングスロー、攻+19) 図鑑可
- 護心の盾
- 矢系x5
* きのこ系
ガノンドロフ★ 六賢者の剣(ロングスロー)
- 王家の両手剣(52)(攻+20、耐↑)
- ゲルドの両手剣(28)(耐↑)
- 宝石(ダイヤモンド)
* ルピー、りんご、ボコブリンの肝、木の矢x?
爆弾樽

裏技
1. セーブを行えばアタリを引くまでロードして再チャレンジをすることが可能。

2. 任天堂スイッチの日付を変える事で同じamiiboを利用可能になります。
ただし、その日付は記録されるため、引いた日には再度利用できません。
過去の日付で行えば、普通にプレイする分には支障はないと思います。
また、日付を変更した後はソフトを再起動しないと反映されません。
時間のインターネット同期はオフにする必要があります。

2016年11月28日月曜日

Mac OS X - SIP System Intergrety Protectionを無効にする

Mac OS X El Capitan以降の話限定だが、SIPというシステムファイルへのアクセスを
制限する機能が追加されている。

ググれば詳細が見れると思うので詳しいことが知りたい人は検索してみてほしい。

https://en.wikipedia.org/wiki/System_Integrity_Protection

System Integrity Protection (SIP,[1] sometimes referred to as rootless[2][3]) is a security feature of the macOS operating system by Apple. It comprises a number of mechanisms that are enforced by the kernel. A centerpiece is the protection of system-owned files and directoriesagainst modifications by processes without a specific "entitlement", even when executed by the root user or a user with root privileges (sudo).

 このセキュリティが動作していると、/etc以下や/System以下のファイルが書き換えできなくなる。
/Library以下のものは大丈夫なようだが…

この機能をオフにすることで、以前のようにシステムファイルの改変が可能になるので
やっておく。

csrutil disable

このコマンドにて無効化できる。
元に戻すには下記のコマンドを実行する。

csrutil enable

反映には共に再起動が必要になる。

2016年10月11日火曜日

EL CAPITAN OS X ServerにてICMP ECHOを返すようにする方法

ステルスモードがオフでも、OS X ServerではPINGの返答がブロックされているので
応答なしになってしまう。GUIでの設定からは変更が出来ないようだ。

/Library/Server/Firewall/Anchors/custom_anchor.txt へ次の行を追加することで、
応答するように変更できる。

pass in inet proto icmp all icmp-type echoreq keep state

保存したら次のコマンドを実行してリロードする。

pfctl -f /etc/pf.conf

2015年12月26日土曜日

Mac OS XでVPNをログインなしで自動接続する方法 El Capitan編

基本的に前のスクリプトのまま行ける。
が、El Capitanでは/System以下がいじれなくなっていて、
前回/System以下に入れたLaunchDaemonスクリプトが消えてる。

で、前回作ったスクリプトはどこに行ったか

find / -name jp.blogspot.r3wt3d.vpn-connect.plist

を実行したところ


Library/SystemMigration/History/Migration-60617006-58B1-4D77-8596-EB82E1FF02B8/QuarantineRoot/System/Library/LaunchDaemons/jp.blogspot.r3wt3d.vpn-connect.plist 

にあった。Migration-6061....なところは環境依存で違う場所かもしれない。

ということで、こいつを/Library/LaunchDaemonsにコピーしてやって

launchctl load /Library/LaunchDaemons/jp.blogspot.r3wt3d.vpn-connect.plist

として起動させればOK!

2015年9月18日金曜日

Outlook for iPhone不審なアクセス

V1.3.8 Outlook for iPhoneでIMAP接続の設定をすると下記のようなログが表示された。

Sep 18 09:41:52 hogehoge.jp postfix/smtpd[54336]: connect from ec2-54-148-7-237.us-west-2.compute.amazonaws.com[54.148.7.237]
Sep 18 09:41:54 hogehogejp postfix/smtpd[54336]: verify password: AUTH LOGIN: authentication succeeded for user=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Sep 18 09:41:55 hogehoge.jp postfix/smtpd[54336]: disconnect from ec2-54-148-7-237.us-west-2.compute.amazonaws.com[54.148.7.237]

dovecotのログにもある。

# grep mailinglist /Library/Logs/Mail/mail-info.log
Sep 18 09:41:44 imap-login: Info: Login: user=<xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>, method=LOGIN, rip=54.148.7.237, lip=xxx.xxx.xxx.xxx, mpid=2170, TLS
Sep 18 09:41:45 imap(pid 2170 user xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx): Info: Disconnected: Logged out in=9 out=490
Sep 18 09:41:57 imap-login: Info: Login: user=<xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>, method=LOGIN, rip=52.24.116.112, lip=xxx.xxx.xxx.xxx, mpid=2170, TLS
Sep 18 09:41:57 imap(pid 2170 user xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx): Info: Disconnected: Logged out in=9 out=490