2014年9月28日日曜日

海外→日本 リチウムイオン発送事情

以前は海外はリチウムイオンを空輸発送出来て、日本では規制が厳しく空輸が難しかったことがある。

日本もそれまで厳しくなかったが、ある事件をきっかけに、厳しくなった。これは大阪の郵便局の人と誤送信されたときに話した内容から明らかになっている。
当時は混乱が生じ、すべてのリチウムイオン電池を含む機器を空輸できないという誤った認識が窓口の人に浸透していたので、空輸させるのに非常に苦労をしたことを覚えている。
当時はレターパック500等の商品ではリチウムイオンはすべて空輸不可(破損の可能性があるため)、ゆうパックでリチウムイオン搭載書類を添付(ステッカー型)することで発送可能だったのだが、これを知らない人が多くてまず断られるという事例が発生。大量にオークションでいらないガジェットを売っていたときだったので大変苦労した。
今はかなり改善されているので日本からの発送に困ることはないと思う。ステッカーももらえるので、事前に印刷して持っていくとかしなくてよくなっている。
ただしこれは国内の場合で、国外へは今まで一度も送ったことがないので不明である。
日本から空輸できるか出来ないかは日本人なら電話して聞けばいいだけのことなのでここには
書かないが、日本人としては海外から輸入する際に(特にリチウムイオンを含むガジェット)空輸してもらえるかどうかを知りたい。なおこれは個人間での発送に関してであり、業者からの発送ではない。業者はOK、個人はダメということが非常に多いので、○○の国で買ったスマホが空輸されてきたという内容は個人売買ではあまりあてにならない。

ここでは個人的に輸入しようとした時の記憶をまとめておきたいと思う。

アジア

台湾: リチウムイオン搭載の機器は発送不可。郵便・宅配便共に不可 (2014/09/28)

アメリカ
合衆国: 発送可能。 UPS発送不可。FedEx発送可。USPS発送可。(2014/09/28)

ヨーロッパ
ドイツ: 発送不可。DHL発送不可。UPS発送不可(2014/09/28)

今後調べてアップデートしていきたいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿