数日前にGalaxy IIをゲット(俺のじゃないが)して色々カスタマイズしてみて遊んでて、
やっぱroot取りたいよねー的な話になったのでググってみるとすでに取ってたり取り方
書いてたりしている方がいたので眺めていたら
ここの人が純正kernelのままrootをとる方法を載せていた。
方法はGalaxy II2台使う方法と、insecure kernelを入れるというやり方が書いてあるものの
詳しいやり方は書いてない。kernel一から作るのは面倒だから誰かやるだろうと思って
放置してたが一向に出る気がしなかったので、とりあえずもう一台Galaxy IIをゲットしに
向かった。
ゲット後やるべきか悩んだがやはり誰もやりたがらないwみたいなのでxdaにちょぼちょぼ
投稿したが、すでにみんな外国の入れてしまっているからか動きがない。
しょうがないので自分でやってみた。
方法はぱぱさんカーネルをインストール、/systemにsuとかが入っているのを確認してから
ぶっこぬいて新品SC-02Cへ流し込んで、zImageを抜いてオリジナルカーネルを抜いてから、
またぱぱさんカーネルをインストールしたSC-02Cへ流し混んでもとに戻すという方法。
これをやったからこれからrootを取りたい人はぱぱさんカーネル無しでrootになれます。
これからの人
/systemを書き換えてroot取っちゃおう
スレの>>520さんがupした98503.zipをダウンロード&解凍
パスワードはスレを見ればわかる。
Heimdallをダウンロード&解凍 c:\heimdall とかに入れるといいかも
c:\heimdallに98503.zipの解凍したファイルを入れる
Kies入ってない人はダウンロード&インストール
Volume Down + Home + Powerで起動してダウンロードモードにしてPCに接続
純正ドライバが入ったらHeimdallのドライバをインストール
Gadgetなんちゃらってのが二つあるので短い方を選択してInstallをクリック
ドライバインストールされたらコマンドラインを開いて(WIN+R cmd エンター)
cd c:\heimdall
heimdall flash --factoryfs factoryfs.img --verbose
Errorとか出てうまくいかなかったら銀河2を電池抜いて落として再度ダウンロードモードにしてみる
後は待ってると勝手に再起動する
root取れてるかの確認
マーケットからSuperUserをダウンロード
adb shell
su -
この時に銀河2画面にSuperUserが起動して許可を求めてくるので許可する。
動作確認完了。
ここからはこれ以前にすでにroot化している人へ
ブート時!マーク出てる人で元に戻したい人
>>497さんがupした111958.zipをダウソ&解凍
通常モードにして接続して銀河2へコピー(SDだとアンマウントとか起きたときに怖いので)
適当なTerminalをインストール(adbでもいいんじゃねーかな)
rootじゃなかったら su -
cd /mnt/sdcard/
dd if=./mmcblk0p5.img of=/dev/block/mmcblk0p5
終わったらバッテリー抜く、USB抜く
!マークが消えているか確認する
バッテリー入れて電源入れて起動画面みると!が無くなってる。
当然書き込み回数とかはリセットされないのでJIGを使う必要がある。
rootスレの皆さん、ぱぱさんカーネルを公開してくれた方、
Samsung Galaxy S II SC-02Cを純正カーネルのままrootedにする方法を書いてくれた方に感謝、というかfull credits。
2011年6月27日月曜日
2011年6月9日木曜日
XOOM(au)を3.1にアップデートする方法
いろんなブログとか情報があるけど、まとまってるところがあまりないようなのでメモとして残しておく。
ちなみにこの方法だとデータが全部消えるのでバックアップなどなどはしておくこと。
まずはadbが使える環境を作り上げる
jdkインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
Android sdkインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html
両方インストールしたらSDK Manager.exeを実行してインストール。
環境変数のPATH(システムのプロパティ->詳細設定->環境変数)
を編集で下記を追加。ちなみにWin7 x64環境。x86はパスがちょっと違うので
直す。
;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools
adbの場所が違うところになったらしいく両方必要みたい。
イメージとか必要なもののダウンロード
http://developer.motorola.com/products/software/
Build HWI69 for US Retail
ちなみにMOTODEVに登録しないといけないのでメアドが必要。
Clockwork Mod Recovery
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1074979
Recovery Image (solarnz-R4b-060611-1300) FLASHED THROUGH FASTBOOT
ZIPじゃない方をダウンロード、これ間違えるとぶっ壊れます。
Language Pack
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1083612
langpack_0.5.zip
必要なのはこれくらいかな。
MZ604_3.1_ROOT_update.zipとlangpack_05.zipはMicroSDに入れておく。
iWnnの抽出
2チャンのXOOMスレ⑦ぐらいにあった情報のもとiWnnを抜き出す。
http://my.opera.com/wiz/blog/2009/06/16/how-to-install-japanese-ime-on-android
ここらへんを参考にしてもよさそう。
長いのでコマンドのみ
auのXOOMを開発者モードにしてからUSBで接続する。
cmdを起動する(WIN-R cmd)
mkdir c:\xoom\
cd c:\xoom\
adb pull /system/app/iWnnIME.apk .\
adb pull /system/lib/ .\
rename lib libtemp
mkdir lib
copy libtemp\libnj* lib\
( 11 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\libkao* lib\
( 2 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\libiwnn.so lib\
( 1 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\libEnje* lib\
( 1 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\lib_dic_* lib\
( 3 個のファイルをコピーしました。)
iWnnに必要なのはapk一つとlibに18個のファイル。
次はフォントも抽出しておく。
adb pull /system/fonts/MTLmr3m.ttf DroidSansJapanese.ttf
次はアメリカのWiFi版の初期リリースモデルにアップデートするのでまずは準備を。
adb reboot bootloader
ここでXOOM再起動してMotorolaのDUAL-COREマークのところで止まる。
次はアンロック作業。これをやると保障が切れるらしい。
fastboot oem unlock
...
(bootloader) To continue, follow instructions on the device's display...
って表示されるので、画面に従って操作する。ボリュームの下が項目変更で、
上が決定ボタンになっている。両方I AgreeやらYesやらにすると
OKAY [ 65.956s]
finished. total time: 65.956s
と表示されてアンロックされる。多分この状態で初期化がされてしまう。
またデバッグモードも初期化されてしまうので、デバッグモードにする。
初期設定は適当にやっておくといい。Wifiは一度APを選択してキャンセルすると
スキップできるようになる。
次にイメージの書き込み。
adb boot bootloader
これでFastboot環境に変更する。(再起動されまたDUAL-COREで止まる)
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash system system.img
fastboot flash recovery recovery-solarnz-R4b-060611-1300-cwm.img ← ClockworkMod Recoveryのインストール。もう入ってるならいらない
fastboot flash userdata userdata.img ←やらなくてもいい
fastboot erase cache
ちなみにこの方法だとデータが全部消えるのでバックアップなどなどはしておくこと。
まずはadbが使える環境を作り上げる
jdkインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
Android sdkインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html
両方インストールしたらSDK Manager.exeを実行してインストール。
環境変数のPATH(システムのプロパティ->詳細設定->環境変数)
を編集で下記を追加。ちなみにWin7 x64環境。x86はパスがちょっと違うので
直す。
;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools;C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\tools
adbの場所が違うところになったらしいく両方必要みたい。
イメージとか必要なもののダウンロード
http://developer.motorola.com/products/software/
Build HWI69 for US Retail
ちなみにMOTODEVに登録しないといけないのでメアドが必要。
Clockwork Mod Recovery
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1074979
Recovery Image (solarnz-R4b-060611-1300) FLASHED THROUGH FASTBOOT
ZIPじゃない方をダウンロード、これ間違えるとぶっ壊れます。
3.1へのアップデートイメージ
MZ604_3.1_ROOT_update.zip
Language Pack
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1083612
langpack_0.5.zip
必要なのはこれくらいかな。
MZ604_3.1_ROOT_update.zipとlangpack_05.zipはMicroSDに入れておく。
iWnnの抽出
2チャンのXOOMスレ⑦ぐらいにあった情報のもとiWnnを抜き出す。
http://my.opera.com/wiz/blog/2009/06/16/how-to-install-japanese-ime-on-android
ここらへんを参考にしてもよさそう。
長いのでコマンドのみ
auのXOOMを開発者モードにしてからUSBで接続する。
cmdを起動する(WIN-R cmd)
mkdir c:\xoom\
cd c:\xoom\
adb pull /system/app/iWnnIME.apk .\
adb pull /system/lib/ .\
rename lib libtemp
mkdir lib
copy libtemp\libnj* lib\
( 11 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\libkao* lib\
( 2 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\libiwnn.so lib\
( 1 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\libEnje* lib\
( 1 個のファイルをコピーしました。)
copy libtemp\lib_dic_* lib\
( 3 個のファイルをコピーしました。)
iWnnに必要なのはapk一つとlibに18個のファイル。
次はフォントも抽出しておく。
adb pull /system/fonts/MTLmr3m.ttf DroidSansJapanese.ttf
次はアメリカのWiFi版の初期リリースモデルにアップデートするのでまずは準備を。
adb reboot bootloader
ここでXOOM再起動してMotorolaのDUAL-COREマークのところで止まる。
次はアンロック作業。これをやると保障が切れるらしい。
fastboot oem unlock
...
(bootloader) To continue, follow instructions on the device's display...
って表示されるので、画面に従って操作する。ボリュームの下が項目変更で、
上が決定ボタンになっている。両方I AgreeやらYesやらにすると
OKAY [ 65.956s]
finished. total time: 65.956s
と表示されてアンロックされる。多分この状態で初期化がされてしまう。
またデバッグモードも初期化されてしまうので、デバッグモードにする。
初期設定は適当にやっておくといい。Wifiは一度APを選択してキャンセルすると
スキップできるようになる。
次にイメージの書き込み。
adb boot bootloader
これでFastboot環境に変更する。(再起動されまたDUAL-COREで止まる)
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash system system.img
fastboot flash recovery recovery-solarnz-R4b-060611-1300-cwm.img ← ClockworkMod Recoveryのインストール。もう入ってるならいらない
fastboot flash userdata userdata.img ←やらなくてもいい
fastboot erase cache
fastboot reboot
再起動がかかって起動したら、適当に設定を済ませてまたデバッグモードをONに設定。英語になっているのが分かると思う。ブートのアニメーションも違うしね!
3.1へアップデート
adb reboot recovery
とするとCWM Recoveryが起動する。
そこで先ほどファイル二つをコピーしたSDカードをXOOMに指す。間違ってもSIMカードスロットに入れないように。入れたやつがいて修理に出すハメになったとか。MicroSDはダミーカードが刺さっている方なので、ダミーカードを抜いてから入れる。
CWMのメニューから
install zip from sdcard
をボリュームボタン上下で選んで実行(背面の電源ボタン)
choose zip from sdcardを選んで実行
MZ604_3.1_ROOT_update.zipを選んで実行
"Yes - Install MZ604_3.1_ROOT_update.zip"を選んで実行
完了したら
"+++++Go Back+++++"を選んで実行し、次のメニューの
"reboot system now"を実行する。
起動画面でなにやら怪しい文字がでるが気にせず放置。少したつと
アンドロイドの初期設定画面が表示されるのでこれまた適当に処理して
デバッグモードをONにする。3.1になっているのも確認しておくといい。
日本語化
このまま英語で使うなら次のステップは行わなくても良い。かっこいいしね!
でも日本語にしたいって人はlangpackを導入すればいいのだが、ちょっとした
落とし穴があるので注意。
adb reboot recovery
これでまたCWM Recoveryを起動できる。
install zip from sdcardを選んで実行
choose zip from sdcardを選んで実行
langpack_0.5.zipを選んで実行
"Yes - Install langpack_0.5.zip"を選んで実行
完了したら
"+++++Go Back+++++"を選んで実行し、次のメニューの
"data wipe / factory reset"を選んで実行。
削除するか的なメッセージが出るのでYESかなんか選んで消す。
ちなみにこれやらないとブートしなくなる。アニメーションがずっと繰り返される。
完了したら"reboot system now"を実行して再起動する。
起動したらまた適当に入力して・・・じゃなくて今度はきちんとセットアップしてOK。
とりあえず言語は日本語を選ぶ。
次にフォントを入れる
adb root
adb remount
adb push DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/
つぎにiWnnをインストールする。
adb push .\lib /system/lib/
adb install iWnnIME.apk
これでインストール完了
設定を見るとiWnnの項目が増えているとおもう。
これをONして適当に触ってみよう。日本語が出ない場合は
右下の言語バーみたいなキーボードみたいなアイコンがあるので
それをタップするとiWnnが選択されてるか確認する。
ちなみにフォントは再起動すれば適用される。
adb reboot
で再起動して出来上がり。
sdカードも使えてrootもとれちゃってて日本語化がほぼされていてiWnnIMEも使えて日本語フォントにもなっている環境でau版とほぼ変わらないのではないだろうか。ただなんかimeがめちゃくちゃ重く感じるのは俺だけ?
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